こたパパです。
今回ご紹介するお店は、ヨコクラうどんさん。
高松市中心部から少し離れた、鬼無町の住宅街交差点角にある、かなり大きめの店構えがヨコクラうどんである。実はこたパパが以前から訪れたかった、香川県で現存する讃岐うどん最古のお店なのだ😍。
かなりの有名店だけに、こたパパは早起き出発をして、平日8時過ぎの到着となった。このため、駐車場にはほとんど車もなく、建物内をじっくり見て回ることができた😜。のれんをくぐり、建物内に入ると、お客様はまだおられなかった。天井の梁と柱に雰囲気を感じるなぁ😄。
右手を見ると、座敷に立派なひな壇が飾られていた。
さらにその奥横の部屋には、立派な木製のついたて。
さらに、壁上部には大きなアニメの絵が。このタッチはもしや・・・・・
それにしてもなんか不思議なうどん屋だな(~_~;)しかし、従業員の方がおられない。どういうことだろう?まだ奥がありそうなので進んでいくと、いったん建物の外に出る。(写真では右手から左手に進む)
そして次の建物入り口には、老舗にはふさわしからぬアニメ宣伝が・・・
そう、ヨコクラうどんといえば、代表的なうどんは醤油うどんなのだ。しかし、アニメコラボは鳥取が有名だが、高松にもあるんだな😁。
次の建物に入ると、右手にかなり広めのカウンターキッチンがあり、店員さんが3-4名おられた。いやーいい感じだ😆。
壁にはメニューがずらり。
テーブル席以外に座敷席も用意されている。やはりかなり大きいお店だな。
お店の方に伺うと、基本はこちらのスペースをメインに使い、入りきれなくなったら最初入ってきたスペースを使う順番のようだ。まあ厨房がこちらだからそうだろうな。
どうも建物自体は、最初の建物が二代目、メインの建物が三代目が建てたものらしい。初代の建物は現在の駐車場になっているスペースに立っていたそうだ。ちなみに今のご主人は五代目だ。
当然ながら現在のメインスペースの建物に直接入る入口もあった。それがこちら。
うーん。なんか現在のメインスペースへの入口の方が少し地味なんだなぁ。ちょっと意外・・・・😅。
早速お目当ての醤油うどん(小)370円と竹輪天を注文した。運ばれてくるパターン。それがこちら。
写真では少し伝わりにくいかもだが、うどんが美しいのだ😍。右上の特製だししょうゆを一回し半ほどかけ、もったいないが軽くかき混ぜる。
大根おろし、ねぎ、だし醤油、たまごが一体となった讃岐うどんの麺をすすると、冷たい食感とともに、混然一体となっためんのど越しがよく、最後に酢橘の香りが鼻に抜けて心地よい。いやいやうまいでしょオオォォォーーという感じなのだ😝。
江戸時代から続くお店ではあるが、アニメコラボや展示品等がユニークで、老舗にありがちな「敷居」が高くない印象だ。味はもちろんだが、そうだからこそ、讃岐うどんという庶民に愛され、かつ長く続いてきたのではないかと思わせるお店であった。
お店の中をじっくり見学されたい方は、平日朝一番に訪問してからの朝うどんがお勧めだ😄。
店名:ヨコクラうどん
創業:不明(江戸末期:創業150年以上)
住所:香川県高松市鬼無町鬼無136-1
電話:087-881-4471
営業:8:00~17:00
定休:無休
創業:不明(江戸末期:創業150年以上)
住所:香川県高松市鬼無町鬼無136-1
電話:087-881-4471
営業:8:00~17:00
定休:無休
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