こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、 伏見屋 さん。
前回ご紹介した、藤熊さんからわずか50m。同じ道路沿い同方向に堂々たる大きさのお店を構えるのが、伏見屋である。実はこたパパはこのお店を事前調査では見逃していたのだが、藤熊さんから駐車場に戻る際に偶然発見したのだ。これは福井市の天たつさんの時と同じパターンだな😅。
このお店は、とうふ及びこんにゃくの専門店なのだが、入口正面には数多くの果物野菜販売スペースも設けられているのだ😄。
入口左手奥には、ゆったりとしたギフト発送スペースコーナーが設置されているのだ😄。
入口正面には大きな冷蔵ケースが並んでいるのだ。左手ケース内は通常の木綿豆腐と絹豆腐。縄がかかっているのは通常木綿豆腐より硬い豆腐らしい。縄しばりの外見は富山県南砺市の喜平商店さんの五箇山豆腐に似ているなぁ😄。上部には各種こんにゃく類が山盛りである😁。
右手ケース内が柔らか系のくみ上げ豆腐やざる豆腐、湯葉豆腐である😝。
こちらは、豆腐やこんにゃくを使った、いかにも美味しそうなお惣菜コーナーである😋。
さらにユニークなことにこのお店には、マドレーヌやカステラ、ドーナツといった焼き菓子系や、プリン、チーズケーキ等の生洋菓子販売コーナーまで設置されているのだ😁。
お店の方にお薦めをお伺いすると、お店の名前を冠した「伏見屋巻き」が名物商品であり、いつもすぐに売り切れてしまうとのこと。実際ケース内にはあと1本しか残っていなかったのだ😅。老舗においては、お店の名前を冠した商品に絶対はずれがないということを経験上わかっているので、今回こたパパはこの「伏見屋巻き(680円)」を1本購入させて頂いたのだ😝。
すでに8等分されているのだが、かなり大きめ。具が大きすぎてご飯が少なめな感じだ。具はシイタケ、湯葉、厚揚げ、玉子のようだ(きゅうり入りのもあるらしい)。食してみると、特に椎茸の甘辛い味付けと玉子が美味しくて、こたパパは一度に1本丸々食べてしまったのだ😁。
このお店は、工場見学(現在コロナ休止中)や移動販売等にも積極的に取り組まれているうえ、ホームページやFacebookを活用した情報発信も積極的に行っておられるのだ。新鮮野菜や各種ケーキ販売等ユニークな営業形態も魅力である。これからも大豆ハンバーグ等の新たな商材開発も益々頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。
店名:伏見屋
創業:1891年(明治24年)
住所:大阪府茨木市田中町2-16
電話:072-622-2316
営業:10:00~18:30
定休:無休
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