こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は、ご飯のお供(徳島編)について。
2021年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第42弾は徳島県だ。
当初ご飯のお供シリーズは沖縄県からスタートし、ゴールは北海道と決めていたのだが、ゴールが近づくにつれ、どうも残りの県と数が合わないのだ。そこでもう一回最初から確かめたところ、何故か徳島県がなかったのだ。ということで、今回は急遽徳島県のご飯のお供を探すことにしたのだ🙂。
徳島と言えば、こたパパも大好きな徳島ラーメンや、ブランドさつまいものなると金時、いまや全国的知名度を誇るネーミングがユニークな阿波尾鶏、鳴門の渦潮で鍛えられた鳴門鯛などが有名食材も多数あるだが、それ以外に全国シェア98%を誇り、ご飯のお供シリーズでまだ未体験の食材があるのだ。それがすだちである😁。
そしてこたパパが今回、すだちを使ったご飯のお供として選択させて頂いたのが、明治32年創業である、徳島市吉野本町の志まや味噌さんが提供されている、その名もずばりの「すだちみそ(464円)」である😆。
材料は、米・大豆・砂糖・すだち・みりん・食塩/酒精で、各種添加物は使われていないのだ。すだちの皮は1個分入っているようである。まずは王道のご飯から。こちらの商品は、かなり水分量が多く柔らかめ。食してみると甘めの味噌の中に爽やかなすだちの風味が感じられ、通常のおかず味噌よりも軽く感じられるなぁ。もちろん、ご飯一杯など、あっという間になくなってしまう美味しさなのだ🤤。
この商品はパンにも合うようだが、今回こたパパはこれらの材料を使って、「各種田楽」にチャレンジすることにしたのだ😃。
まずは、豆腐とこんにゃく。こんにゃくはまず湯通し。具材に細かに切れ目を入れた後、各材料をごま油で軽く炒め、最後に表面にすだちみそを塗り、直火で焼いたのだ。もちろん先日お伺いした伊賀市の田楽座わかやさんの影響だが、焦げた味噌が香ばしくてかなりの美味しさである🤤。
続いて茄子。半分に切ってごま油で炒めたものにすだちみそ。こちらは直火なしで、味変として一つはすりごまをトッピング。直火なしのほうが当然すだちの風味が強いな。また個人的にはすりごま有の方が味のバランスがいいように感じたなぁ🤤。
今回はご飯のお供シリーズ初となるすだちが経験できて良かったな。残りは5道県だが、最後まで頑張って全国100年老舗節約グルメ旅に続き、ご飯のお供シリーズでも全都道府県踏破を達成しようと考えている、こたパパである😉。
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