甘栄堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、甘栄堂 さん。

 

JR奥羽本線の弘前駅前を走る県道17号線を弘前城方向に500mほど進むと、県道3号線との交差点なのだが、そこを左折してほんの20mほど進んだ、道路沿い左手にお店を構えるのが、甘栄堂である😄。


お店の中に入ってまず驚くのが、店内各所に展示されている巨大な工芸菓子である。これらは全て砂糖でできているのだ😲。



入口左手には、過去に受賞された表彰盾の数々😄。


その下のショーケース内には、最近かなり人気が出てきたという、「りんご糖蜜」がずらりと展示されているのだ😁。


店内中央のショーケース内には、各種饅頭類やくず餅、様々な羊羹が陳列されているのだ。煎餅類等は他社製品も扱っておられるようだな😃。


女将さんに代表銘菓をお伺いしたところ、「薄雪」という商品だそうだ。確かに店内右手ショーケース内を見る限り、かなりの「薄雪」推しである😆。


ショーケース内にあった商品説明書き。あのJR東日本が誇る超豪華列車の四季島でも提供されたんだな😁。


それもそのはずで、実はこの「薄雪」は過去に「全菓博大賞」も受賞したことがある有名なお菓子だったのだ😲。


ということで、こたパパは今回「薄雪(18枚:1260円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝。


寒天の中にリンゴ果汁を加えて、薄くのばし乾燥させて表面に砂糖をまぶしているお菓子である。真ん中はリンゴの芯に見立てて星形に切り抜いてあるようだ😃。


切ってみた感じ。少しわかりにくいが中は透明になっており、いわゆる寒天ゼリーのような感じである。食してみると、まず表面の砂糖の「シャリ感」がまさに「薄雪」を表現しており、あとからリンゴ果汁の風味を感じることができる非常に上品なお菓子なのだ😜。


今回は最後まで最近人気の「りんご糖蜜」か、それとも伝統ある「薄雪」かで悩んだのだが、基本的には悩んだら歴史ある方を選択してしまうのがこたパパなのだ😃。

 

まあ両方購入出来れば一番よいのだが、なにせこたパパの旅は普段の生活も含めた「節約グルメ旅」なのだからしょうがない😅。

 

これからも恐らく、「100年老舗節約グルメ旅」では商品の二者択一で悩むことが多いのだろうなぁと感じた、こたパパである😉。


 

店名:甘栄堂
創業:1882年(明治15年)
住所:青森県弘前市代官町41
電話:0172-32-1011
営業:9:00~18:30
定休:元日

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