戸田うちわ餅店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、戸田うちわ餅店 さん。

 

弘南鉄道大鰐線の始発駅である中央弘前駅横には、土淵川が流れているのだが、弘前れんが倉庫美術館の横を走る道路の黄昏橋を渡り、2つ目のT字路を左折して80をmほど進んだ、道路沿い左手に小さなお店を構えるのが、戸田うちわ餅店である。今年に入って、「マツコの知らない世界」というTV番組でも紹介された、地元では知らない方はいない超有名店である😆。


以前ご紹介した、ラグノオさんのご主人から「このお店はいつも行列ですぐ売り切れるから早めに行った方が良い」とお伺いしていたのだが、話の通りこの大行列である😲。


約20分ほど並んでやっと店内入口。本当に小さなお店で、右手には小さな休憩スペースが設置されているのだ😀。


お店レジカウンター。こちらで商品を注文すると奥で女性従業員の方が包装を開始するという、流れ作業のようだ😃。ちなみに商品名の「うちわ餅」の由来は、平べったい餅が棒に刺さっている形状が団扇に似ていることからつけられたものである😜。


お店正面には小さなショーケースが一つ設置されているのみである😄。メインのうちわ餅は外せないな。ただ、こたパパ大好物の黒蜜だれも気になる。ということで、こたパパは今回「うちわ餅(140円)」「串餅(130円)」を各3本ずつ購入させて頂いたのだ😝


両商品とも、各たれの中にお餅が浸かっているという感じなのだ😁。


まずは、こたパパ大好物の串餅(黒蜜)から。一般的なみたらし系よりもはるかに粘度が高いのだ。食してみると、黒糖系のコクと優しい甘さ。全くお餅が足りないなぁ😅。

 

続いて、メインのうちわ餅(胡麻)。食してみると、黒胡麻が丁寧に摺られていて、非常に滑らかなのだ。柔らかいお餅と多少の香ばしさを感じる黒胡麻だれとの相性がバッチリである😋。


以前、「廃業と休業」という記事内でも少しご紹介させて頂いたのだが、このお店は2012年に5代目が亡くなられた時から、何と4年間もの休業期間を経て、修行を終えられた息子さんが6代目として再度開店されたという歴史があるのだ😄。

 

このお店の危機を乗り越えて、今や全国的知名度を確保されているのは素晴らしいことである。これからも弘前が誇る100年老舗餅店として、この歴史ある「うちわ餅」の伝統を守っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:戸田うちわ餅店
創業:不明(明治後期)
住所:青森県弘前市銅屋町21
電話:0172-32-7698
営業:9:00~18:00
定休:月曜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次