こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、堺ねぼけ堂 さん。
南海高野線の三国ヶ丘駅すぐそばには、堺市ランドマークの一つである有名な仁徳天皇陵古墳があるのだが、その横を通る国道310号線を堺東方向に1.1kmほど進み、一条通交差点を左折して府道30号線に入り、200mほど先の一条通中交差点を右折して100mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、堺ねぼけ堂である😁。
実はこの看板の掲載リクエストが先代女将さんからあったのだ😄。
入口右手には小さな木製ショーケース🙂。
入口左手には、可愛らしい休憩椅子と畳ベンチ😄。
店内右奥ののれんが鮮やかだなぁ🙂。
お店中央奥の壁面棚には過去受賞の賞状や盾などが展示されているのだ😄。
店内中央には、大小2つの木製ショーケースが設置されているのだ😁。
大きなショーケース内には各種詰め合わせ、小さなショーケースには単品商品が陳列されているのだ🙂。
そしてこたパパの全国100年老舗節約グルメ旅の事を知った先代女将さんから、わざわざお店の奥から出来立ての「古墳玉子せんべい」と「格子煎餅」をプレゼントして頂いたのだ。有難いことである😌。
「古墳玉子せんべい」を割るのはどこか恐れ多いので、このまま頂いたのだ。食感は玉子せんべいらしい柔らかな感じ。ほんのり甘さが伝わる王道の美味しさなのだ🤤。
「格子煎餅」は一袋2枚入り。表面は正に格子模様。切断面に手作り感があるなぁ。食してみると、こちらは薄いのだがしっかりとパリ感があり、ピーナッツの存在感がかなり大きいのだ🤤。
今回先代女将さんとかなりお話をする時間があったのだ。もともと「ねぼけ堂」の由来は、「寝惚先生」として知られる江戸時代後期の歌人の大田南畝にあるらしく、その資料を持ってきて頂いたのだ😌。
先代女将さんが若い頃はもの凄く働かれたらしく、お店がかなりいい時もあったのだが、時代の流れでだんだん人との関わりが希薄になり、家族経営の小規模なお店は経営がかなり厳しいと言われていたな。またお孫さんは、現在某国立大学の学生さんで、お店は多分継がれないとのことであったが、先代女将さんの人情味のある明るい接客で、できるだけ長くお店の歴史を刻んでいただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1848年(嘉永元年)
住所:大阪府堺市堺区賑町4-2-2
電話:072-238-0895
営業:10:00~18:00
定休:日曜
コメント