こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、炭酸煎餅本家 黄金家 さん。
前回ご紹介した永楽庵さんのある、ソリオ宝塚というショッピングモール横には武庫川が流れているのだが、そこに架かる宝来橋を渡った、宝来橋南詰交差点左手前角にお店を構えるのが、炭酸煎餅本家 黄金家である😁。

店頭のショーケース及び陳列台には、各種お煎餅類などがずらりと陳列されているのだ😁。



店内右手壁面棚上には、すぐ近くにある宝塚歌劇団のミニポスターがずらりと掲示されているのだ🙂。

テレビ取材もかなり多いようである😁。

店内奥には、今も現役の煎餅焼機や包装機などが設置されているのだ😄。


こちらは、お店創業当時の写真のようだな😁。

かつてお店のすぐ側で炭酸水が湧き出ていたのだ😲。

さらにお店の方が昔の写真を持ってきて下さったのだ。こちらはお店横を流れる武庫川に架かる昔の宝来橋と炭酸水湧出地。この当時は蓬莱橋と記載していたんだな🤔。

こちらは昔の宝塚の町並みである😁。

ご主人にお薦めをお伺いしたところ、「炭酸せんべい」とのこと😁。

実は、「炭酸せんべい」も「クリーム炭酸せんべい」も過去菓子博にて、共に最高位である名誉総裁賞を受賞しているのだ😲。

そして、こたパパと小太郎の全国100年老舗節約グルメ旅の事を知って大変驚かれたご主人は、何と一番大きなサイズの「炭酸せんべい」と「クリーム炭酸せんべい」、それに「宝塚せんべい」という商品まで袋に入れてプレゼントしてくれたのだ。有難いことである😌。

「炭酸せんべい」は一袋3枚入り。パッケージにレトロ感があっていい感じ😁。


表面には「炭酸煎餅」文字🙂。

割ってみた感じ。非常に薄く口当たりが軽いのだ。食してみるとその薄さゆえ、ほんのり甘く口の中で溶けていく感じ。正に王道の炭酸せんべいの美味しさなのだ🤤。

小太郎にもお裾分け。あっという間に1枚食べてしまったな😁。

クリーム炭酸せんべいは4種類。宝塚せんべいは扇形の玉子煎餅である🤤。


最後の小太郎記念写真は、お店の方全員に参加して頂いたのだ。写真左側の方がこのお店の四代目で、父である三代目の娘さんなのだが、三代目が若くしてお亡くなりになり、写真中央の弟さんが店主としてお店を守られてきたのだ。当初四代目はお店を継ぐ気は全くなかったのだが、なぜか継ぐことになってしまったと言われていたな。ちなみにもう一人の女性の方は四代目の同級生である😄。
このみんなの笑顔の奥には、三代目が亡くなられてから相当苦労された歴史があるに違いない。そういう方々だからこそ、人に優しくできるのだ。これからも歴史ある宝塚温泉街の名物である「炭酸せんべい」の伝統を末永く守っていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。

創業:1897年(明治30年)
住所:兵庫県宝塚市湯本町9-27
電話:0797-86-2962
営業:9:30~18:00
定休:月曜
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