こたパパです。
今回ご紹介するお店は、だるまや さん。
前回ご紹介した御菓子司 浅野耕月堂さんから、一方通行路をわずか250mほど進んだ、変形十字路角にお店を構えるのが、だるまやである。和菓子店のみならず、温泉街のお土産店としての顔も持つお店なのだ😁。
店内はかなり広いスペースである。入口左手奥には、福井県名産の越前和紙や若狭塗箸のコーナーが設けられているのだ😄。
入口正面奥には、お店の名前の由来となった、達磨大師の肖像画が飾られているのだ😃。
お店右手奥には、創業からのお店の外観写真が飾られているのだ😆。
お店中央部にはL字型のショーケースが設置されているのだ。カステラや大福、各種お饅頭が陳列されているのだ😝。
まだお若い女将にお薦めをお聞きしたところ、「どんりん」というフルーツ最中だとのこと。確かに、このお菓子だけでショーケースを一つ丸ごと使っているな😃。
名前の由来であるが、太鼓の「どん」と鈴の「りん」からきているそうだ。賞味期限は5日しかないのだが、冷凍では20日も持ち、最中アイスのようにも食せるようである😜。
幸いこのお菓子は単品購入が可能とのことなので、こたパパは今回この「どんりん(185円)」を2個購入させて頂いたのだ😜。最中部分には「どんりん」の文字がくっきり見えるな。
切ってみた感じ。最中のすぐ内側につぶ餡があり、中心部にフルーツカステラが配置された和洋折衷の非常に個性的なお菓子である😄。食してみると、パリット感の最中皮と、つぶあん及び柔らかカステラの組み合わせという独特の食感である。フルーツ粒が複雑な風味を出しており、甘さは控えめで食べ応えのある美味しいお菓子である😝。
このお店は、前回ご紹介した御菓子司 浅野耕月堂さんと同じく100年以上の歴史を持つお店ながら、その方向性はある意味真逆感があって非常に面白いのだ🤪。あわら市における100年老舗飲食店はこの二つのお店しかない。これからも芦原温泉を支えるお店として頑張っていただきたいと感じたこたパパである😉。
店名:だるまや
創業:1872年(明治5年)
住所:福井県あわら市温泉3-601
電話:0776-77-2154
営業:8:00~19:00
定休:不定休
創業:1872年(明治5年)
住所:福井県あわら市温泉3-601
電話:0776-77-2154
営業:8:00~19:00
定休:不定休
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