こたパパです。
今回ご紹介するお店は、菓子乃季 総本店さん。
このお店は老舗の中でも少し変わっていて、本来は大正6年創業のあさひ製菓株式会社が展開している数ブランドの中の一つだ。ただ、あさひ製菓の本社と、菓子乃季総本店の所在地が全く同じであるため、事実上あさひ製菓を代表するお店という位置付けなのだ😄。
菓子乃季だけでも36店舗をカバーするだけの工場併設ということもあり、敷地面積は1万坪ほどもあるらしい😲。敷地入り口には大きな看板が立っていた😃。
また総本店自体もかなり大きいのである😲。
中に入るとびっくりするのだが、お菓子のみならず、ありとあらゆる雑貨類が所狭しと並べられているのだ。老舗感は全くなく、テーマパーク内にあるお店といった感じだ。なんでこんなにハンカチが置いてあるんだろ😮?
このグラス類や食器も結構あるなあ。
マグカップも・・・
お菓子の種類も相当豊富なのだ。おかき、米菓類。
上部にはドレッシング類も並べられている。
洋菓子もあれば・・・・
カラフルな和菓子類・・・
こたパパは結局何を購入すればよいかわからなかったので、店員さんにお伺いしたところ、一番昔からある代表銘菓は「鳩子の海」だそうだ。このお菓子は、1974年のNHKテレビ小説「鳩子の海」を記念して作られたそうだ。
地元柳井市も登場し、その後しばらくは「鳩子の海本舗」という店名だったそうだ。ということで、早速「鳩子の海」(125円)を3個セットで購入させていただいた。
一見普通の白餡まんじゅうなのだが、中の白餡がとても滑らかでクリーミーで現代風なのだ。どうも北海道産生クリームを混ぜているということらしい。約半世紀前のお菓子とは思えない感じだ😌。
こたパパはこの老舗らしからぬテーマパーク感が初めての感覚で、少し違和感もあったのだが、あさひ製菓のホームページの内容をみて妙に納得したのだ。
要は、自分たちを「老舗」と思わず、時代に合わせて変化していくことを基本方針としているのだ。それを徹底してきたからこそ、100年以上続きかつ数十店舗の規模にまで発展したのだ。
一つの味を守るのも老舗なら、不断に変化を追求する老舗もある。奥が深いなあ🤔。
店名:菓子乃季 総本店
創業:1917年(大正6年)
住所:山口県柳井市柳井5275
電話:0820-22-0757
営業:9:00~18:00
定休:無休(1/1のみお休み)
創業:1917年(大正6年)
住所:山口県柳井市柳井5275
電話:0820-22-0757
営業:9:00~18:00
定休:無休(1/1のみお休み)
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