小男鹿本舗 冨士屋


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、小男鹿本舗 冨士屋さん。

 

JR徳島駅から牟岐線で二駅目にある二軒屋駅から、目の前を走る県道136号線を徳島方向に数十メートル進むと、道路沿い右手に見える風格ある建物が、小男鹿本舗 冨士屋である。当代は5代目で、徳島・香川に計7店舗を有する県内屈指の有名店だ😄。

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店内に入ると、まず目につくのが数々の賞状・盾類だ😮。

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古くから、皇室を始め、裏千家等の茶道各流派とも交流があり、裏千家当代の結婚式にも参加されたそうだ。(当代は裏千家 茶人でもあるそうだ)

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古い形の電話機。数年前まで使っていたそうだ。ただ、NTTとあるので、実際はそれほど古くはないかも・・・・🤔。

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お店の方に伺うと、天然の木に日本画を描いたものらしい。なかなか珍しいな。さらに少々驚いたことに、実は当代の次男さんが作成されたものだとのこと😲。

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店内ショーケースには、歴史がありそうなお菓子がずらりと並んでいる。

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お店の方に代表銘菓をお伺いしたところ、なんといってもお店の名前にある「小男鹿」ということだったので、早速小さい「小男鹿」(1130円)を1本購入させて頂いた。確かに店内には、立派な「小男鹿」の木彫りが展示してあるな😁。

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早速開封してみた。

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蒸し菓子のようだ。5本の線は抹茶を含んでいるらしい。

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切ってみた感じ。

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一口食べると、食感は蒸しパンにも似ているのだが、見た目ほどふわふわ感はなく、山芋が使われているからか水分を含んでいるというか、むしろどっしりしっかり感がある。小豆は相当量があり、どこを切っても切断面に小豆が現れ、ほくほく感もある。

 

また、和三盆等を使っているので、やわらかい甘さが広がる高級感あふれるお菓子だ。確かに美味しいのだが、ちなみに5本の緑線部分だけ食べてみても(邪道だが)抹茶の味はいまいち感じられない。まあ、こたパパの舌にそれほどの繊細さはないのだ😅。

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店名:小男鹿本舗 冨士屋
創業:1870年(明治3年)
住所:徳島県徳島市南二軒屋町1-1-18
電話:088-623-1118
営業:8:20~20:00
定休:無休

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