こたパパです。
今回ご紹介するお店は、日の出楼さん。
JR徳島駅から駅前を流れる新町川を渡り、国道438号をJR二軒屋駅方向に向かうと、車で約7~8分程度で道路沿い左手に見えてくるのが日の出楼である。
店内に入ると、右手奥には、たまたま発送準備等で段ボールが山積になっていた😅。通常は右手にイートインスペースがあるようだ。
ショーケース内には、一定の歴史を有すると思われる焼菓子が陳列されている。
単独ショーケース内には、美しい生菓子も展示されている😋。
また、テーブル上には現代風にアレンジされた各種お菓子も用意されている。
慶事用のお餅まで用意されている。このお店の創業はお餅屋からスタートしているとのこと。なかなか多種多様な商品ラインアップだ😲。
しかし、何といってもこのお店の代表銘菓は、創菓100年以上の歴史を持ち、第19回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞も受賞した、「和布羊羹」である。
ありがたいことにここの「和布羊羹」は、ミニサイズが用意されているのだ😝。
早速この和布羊羹ミニ(154円)を、こたママ分と二つ購入させていただいた😄。
小皿に乗るサイズだ。以前訪問させていただいた、長州路菓子処 だるま堂さんの青海苔羊羹と色や触感はよく似ているな🤔。
ただ、食してみるとやはり味は異なる。原材料が「和布」と「青海苔」なのだから、当たり前といえば当たり前だ😅。徳島県は昔から鳴門わかめが名産だからこの商品が生まれたのだろう。磯の香りがあり、甘さ控えめで美味しいな。
女将にお話を伺ったときに印象的だったのは、この和布羊羹も含め、全てのお菓子は時代の変化に合わせて味を変えているということ。いわゆる進化系老舗なのだ。
確かにこのお店は老舗ながら現代のお菓子にも積極的に挑戦し、イチゴ大福やモンブラン大福等の人気商品が数多く生まれている。ホームページやフェイスブックも活用されているようだ。
「和布羊羹」だけでは少しもったいないお店だったな😅。実はこたパパは現代お菓子も大好きなのだ😁。幸いなことにこのお店は通販が充実しているので、いつか懐に余裕があるときに、利用してみよう😜。
店名:日の出楼
創業:1852年(嘉永五年)
住所:徳島県徳島市二軒屋町1-8
電話:088-622-6775
営業:平日9:00~19:00 日祝9:00~18:00
定休:無休
創業:1852年(嘉永五年)
住所:徳島県徳島市二軒屋町1-8
電話:088-622-6775
営業:平日9:00~19:00 日祝9:00~18:00
定休:無休
コメント