浅草 福寿屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、浅草 福寿屋 さん。

 

東武浅草駅横を走る国道6号線を500mほど北上し、言問橋西交差点を左折して都道319号線に入り、150mほど進んだ、道路沿い左手に、赤いファサードが目を引く小さなお店を構えるのが、浅草 福寿屋である。入口には創業100周年の黒板が設置されているのだ😁。


入口左手には小さな待合スペース🙂。


正面には小さなショーケースが一つ設置されているのだ😃。


入口右手壁面にはメニュー表。既に完売商品もあるようだな😲。


テレビ取材数もかなり多いんだな😯。


「伊奈利」というのはこのお店の登録商標なのだ😃。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、人気No.1なのは、ハスの酢漬け伊奈利と新しょうが伊奈利のセットとのこと🙂。


そして正面ショーケース右手には、何とラスト1個が残っていたのだ😆。


ということで今回こたパパはハスの酢漬け伊奈利と新しょうが伊奈利セット(6個:1050円)」を1箱購入させて頂いたのだ😆



まずは、ハスの酢漬け伊奈利」から🙂。


切ってみた感じ。裏返しのお揚げは表面が炙られており、中には酢飯の中に角切りのハスと黒胡麻が混ぜ込まれているのだ。食してみると、お揚げの香ばしさと酢飯との相性が良く、ハスの食感と黒ごまの風味が一体となった、美味しい伊奈利寿司である🤤。


続いて「しょうが伊奈利」🙂


切ってみた感じ。こちらはお揚げが裏返っていないんだな。食してみると、生姜の甘辛さと酢飯との相性がバッチリ。やはりお揚げの甘さはこちらの方が感じるな🤤。


実はこのお店は、三代目高齢化のため2009年に一旦閉業されたのだ。その後2020年に約10年の時を経て、娘さんが四代目としてお店を復活させたのだ。伊奈利ロールスイートポテト伊奈利など、現代の感性にマッチした新商品も続々と開発され、今では超人気店となっているのだ。

 

数年間の閉業を経て復活されたお店といえば、青森県弘前市の戸田うちわ餅店さんなど数店あるのだが、どれも復活後人気店となっているケースが多いなぁ。これからも新旧バランスのとれた100年老舗伊奈利寿司専門店として、頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:浅草 福寿屋
創業:1922年
(大正11年
住所:東京都台東区花川戸2-18-6

電話:03-5828-3787
営業:10
:00~18:00
定休:無休

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