ご飯のお供(富山編)

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供(富山編)について。

 

一昨年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第31弾は富山県だ。

 

富山県は、三方を急峻な山岳地帯に囲まれ、富山湾は中心部で1000m以上という日本有数の深い湾として知られているのだ。富山で有名な食べ物といったら、鱒ずしや、超個性的ラーメンである富山ブラックなどがあるが、ここで選択すべきはやはり「天然の生けす」と呼ばれ、日本海に住む約800種の魚介類のうち500種が生息すると言われる富山湾の海の幸であろう😁。

 

富山湾の海の幸といえば、こたパパも昔家族で食べに行った氷見の寒ブリやホタルイカなどがあるが、何といっても外せないのは「白えび」である😃。

 

今回、「白えび」と同様に有名な「ホタルイカ」と迷ったのだが、「ホタルイカ」漁獲高自体は兵庫県の方が多いようだ。それに対して「白えび」は、日本海以外に駿河湾や相模湾などにも生息しているのだが、漁業として成立するほど漁獲高があるのは、この富山湾のみなのである😆。

 

ということで、こたパパが今回選択させて頂いたのは、富山市のマツオさんが提供されている、「白えびおかずみそ(620円)」である。富山県産コシヒカリと大豆を使った米麹味噌に、上品な甘さの白エビ粉末やホタテ粉末などを調合したものである😁。



まずは王道のご飯から。かなり甘めの味噌である。もちろん「おかずみそ」なので、相性は申し分ないな。赤唐辛子が入っているため、最後に少しピり感。もちろんこのままでも十分美味しいのだが、焼きおにぎりにした方が、風味が立って一段と美味いのかもしれないなぁ🤤。


今回は「おかずみそ」なので、アレンジレシピには困らないな。まずは、みそ田楽から。材料は豆腐、茄子、こんにゃくと極めてシンプル。軽く熱を通した素材に「白えびおかずみそ」を塗ってフライパンで焼くだけ。砂糖が入っているためか、焼くのが難しく、多少焦げてしまったが、またそれが香ばしくて良い感じになったのだ🤤。


最後に味噌肉野菜炒め。味を付けず肉野菜炒めを作り、最後に「えびおかずみそ」とにんにくチューブ、生姜チューブ、少の豆板醤を足して水で溶き、回しかけただけ。全部感覚目分量なのだが、これがメチャクチャ美味かったのだ久々の大ヒット作だな😆。



今回は「富山湾の宝石」と呼ばれる「白えび」ご飯のお供が経験できてよかったなぁ。今度富山にお伺いするときは、是非生の白えび寿司をはじめとする各種白えび料理を堪能しようと思っている、こたパパである😉。


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