石破首相退陣に思うこと

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「石破首相退陣に思うこと」についてのお話。

 

皆様ご承知の通り、ついに先日石破首相が退陣表明を行ったのだ。石破首相の政権運営については、もちろん様々な意見(批判的意見が多い?)があることは承知しているのだが、結論から言えばこたパパの正直な感想は、喜ぶことも悲しむことも怒ることもない「ふーん、そう」である🙂。

 

以前「総選挙結果に思うこと」にも記載した通り、例え石破政権が続投しようが退陣しようが、与野党で政権交代が起きようが、与野党大連立政権ができようが、AI等をいくら活用しようと短期的にはほぼ解決不可能な少子高齢化問題がある限り、日本は今後も確実に衰退し続けると思っているからである😥。

 

今の自民党は、右から左まであまりに守備範囲が広すぎるので、「解党的出直し」ではなく、本当に「解党」すればよいと思うのだが、それではあまりに身も蓋もないので、ここは秋の競馬G1レース時期にちなみ、今回は世間が注目している次期自民党総裁レースについてこたパパなりの大胆な推測をしてみようと思うのだ😁。

 

一般的に有力候補と言われている方は、小泉氏・高市氏・茂木氏・林氏・小林氏・河野氏・斎藤氏・加藤氏くらいだろう。もちろん旧安倍派幹部を中心とした裏金議員の面々は当然今回立候補できる状況にはない🤔。

 

この中でツートップと言われるのが小泉氏と高市氏である。順当にいけばどちらかという線が濃厚だと言われているようだが、実はこたパパは両方ともないのではと思っているのだ。小泉氏は党三役や主要閣僚の経験もなく人気先行の感があるし、高市氏はその右寄りの姿勢から、野党からのアレルギーがあり、少数与党の政権運営には難ありではと想像するからである🤔。

 

茂木氏は主要閣僚・幹事長経験者で、かつ実務者として非常に優秀だと言われているが、パワハラ気質と脱法的な政治資金移動が明らかになり、党内及び国民的人気に欠けると思われるのだ。小林氏はコバホークと呼ばれ、非常に優秀だと言われており、恐らく将来の首相は間違いないと思われるのだが今回はまだ早すぎるし、河野氏は「異端児」で党内支持も微妙である。斎藤氏は知名度がなさすぎるし、主要閣僚や党三役も未経験である🙂。

 

となると名前が残るのは、共に官房長官及び主要閣僚経験者で、かつ優秀な実務家の林氏加藤氏ということになるのだ。恐らく野党との関係もそう悪くはないはずなので、現在の少数与党という状況の中でも様々な手法を用いて政権運営が可能ではないかと思うのだ。その中でも激動する世界情勢の中で、外務大臣を経験している林氏がより優位なのではいうのが、こたパパの素人見立てである😆。

 

もちろん自民党内はこんな単純な力学で動いていないので、こたパパ予想は外れる可能性が高いのだが、競馬と同じで最初から本命をはずさないとつまらないと思っている、生まれながらにして「中穴派」のこたパパである😉。

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