栗山堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、栗山堂 さん。

 

JR日豊本線の中津駅前を走る県道108号線を吉富町方面に進み、日田往還中津街道を右折して、街道沿い右側2軒目の風格ある建物が栗山堂である。

 

このお店は、NHK大河ドラマでも放映された、「軍師官兵衛」の筆頭家老であった栗山善助の末裔が経営されているお店なのだ😲。(ちなみに黒田官兵衛役は岡田准一さん、栗山善助役は濱田岳さん)

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お店に入ると、正面奥にはコロナ対策ばっちりの受付台がある😄。

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その右手奥には、多少生活感は感じるが、イートイン的なスペースも用意されている😀。

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お店左手上部には、かなり年代物の表彰状がずらりと掲示してあるのだ😁。

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その下側には、有名人のサインが。黒田官兵衛役の岡田准一さんも来店されたようだ。だが、実際サインも写真もないのだ。どうも来店が突然で、お店の方が舞い上がってしまい、写真もサインも忘れてしまったようだ。勿体無いが、実際慌てるよなぁ😅。

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お店左手ショーケースには、代表銘菓の「ういろう饅頭」がずらりと陳列されていた😁。

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外郎の説明書き。外郎自体は以前山口県の本多屋 懐古庵さんの紹介記事内で、全国に様々な外郎があることをご紹介させていただいたのだが、九州では大分の中津と宮崎が有名なようだ。特に花型の外郎は中津独特の形状だとお店の方もおっしゃっていたな😉。

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昔ながらの製法を守り通しているとのことで、商品の日持ちは厳しいな🙂。

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「ういろう饅頭」は、「白」と「茶」の2種類があり、幸いなことに単品で購入可能とのことだったので、今回こたパパは「ういろう饅頭」の白茶1個ずつ(各65円)を購入させて頂いたのだ😜。

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切ってみた感じ。両方ともけし粒が上部にかけられている。「茶」については、中にこしあんが入っている。食してみると両方ともほんのり生姜の風味とやさしい甘みだ。

 

「茶」はこしあん入りで黒糖風味もあり、多少「饅頭」要素は感じるのだが、「白」に関しては、形状を除けば「ういろうそのもの」といった印象であった😁。

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このお店は、創業が江戸時代初期で、350年以上の歴史を持つ大分県最古の和菓子店であり、外郎の製法も変えず今日に至っている貴重なお店である。これからも九州の外郎を代表するお店として、このスタイルのままでお店を続けて行ってもらいたいと感じたこたパパである😌。

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店名:栗山堂
創業:不明(江戸時代初期)
住所:大分県中津市京町2-1521
電話:0979-22-0820
営業:8:00~18:00
定休:火曜

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