こたパパです。
今回ご紹介するお店は、ふく田さん。
紀州鉄道線の西御坊駅のすぐ側を走る、国道42号線を市役所方向にわずか150mほど進んだ道路沿いにお店を構えるのが、ふく田である😃。
お店に入ると、右手にあるのが「つりがね饅頭」の実演販売コーナーである。前回ご紹介した、湖月堂さんの女将が話していた通り、御坊市のお菓子屋さんは、かなりのお店で、お店独自の道成寺ゆかりの「つりがね饅頭」を販売されているようだ😄。(実際の道成寺の所在地は、隣町の日高郡日高川町なのであるが・・・・😅)
実演販売コーナーの前にはクッキー各種詰め合わせ。かなりのお値打ち価格だな😁。
入口正面には大き目のショーケース😁。
ショーケース左側は、贈答用詰め合わせ各種😃。
「つりがね饅頭」及びカステラ類😀。
入口手前の冷蔵ケースには、大福やきんつばの和菓子系の他にミルクプリンも見える😆。
お店左手壁面には「はがき絵展」。魚系が多いようだ。その下には焼き菓子各種😆。
女将さんに、つりがね饅頭以外のお店の代表銘菓をお伺いしたのだが、かなり迷っておられたので、こたパパは湖月堂さんと同じ手法を選んだのだ。そう、「賞状」である😜。
すると、店内に3枚の賞状が掲示されているのを発見したのだ。お聞きすると、3代にわたって異なったお菓子で受賞されたというではないか。こたパパは今回この3種のお菓子を一つずつ購入させて頂いたのだ😝。
まず、「紀州梅一粒(140円)」😃。
切ってみた感じ。驚くことに、甘露煮梅一粒(種入り)のお菓子である。食してみると白餡部分の甘さと梅部分の酸味がマッチして、さっぱり感がある美味しいお菓子である。このタイプのお菓子はなかなかないな🤔。梅の本場である和歌山らしいお菓子である😁。
続いて、「日高川の鮎(150円)」😃。
切ってみた感じ。求肥餅は優しい甘さなのだが、面積がかなり大きいので、かなり食べ応えがあるのだ😄。
最後に、「おはよーたまごかすてら(180円)」😃。
切ってみた感じ。このかすてらは、全体的にしっとり感があり、ハチミツを使っているからなのか、くどくない甘さである。ブラックコーヒーがピッタリだな😄。
しかし、親子3代にわたって、異なるお菓子で表彰されているケースはあまりないのではないか。また、このお店はホームページやフェイスブックでも、積極的に情報発信されているのだ😁。
これまでご紹介した、御坊市内にある他2店(御菓子司 有田屋さん 湖月堂さん)は実は半径300m以内にあるのだが、お互い切磋琢磨して御坊市を盛り上げていっていただきたいと感じたこたパパである😌。
店名:ふく田
創業:1914年(大正3年)
住所:和歌山県御坊市薗422
電話:0738-22-2937
営業:8:00~19:00
定休:火曜
創業:1914年(大正3年)
住所:和歌山県御坊市薗422
電話:0738-22-2937
営業:8:00~19:00
定休:火曜
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