錦梅堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、錦梅堂 さん。

 

JR北陸本線の福井駅前から伸びる中央大通りを500mほど直進し、片町入口交差点を右折して100mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、錦梅堂である。かつて越前福井藩松平家御用達であり、羽二重餅の元祖として名が知られているお店なのだ😲。

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入口右手手前には、昔使われていたお菓子箱が展示されているのだ。以前ご紹介させて頂いた、石川県金沢市の越山甘清堂さんにも、確か入口付近に同型のお菓子箱があったなぁ🤔。

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入口右手奥には小さなショーケースが設置されていて、昔の木型等が展示されているのだ😄。

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こちらが、入口正面奥には大きなショーケースが設置されているのだ。やはり福井県冬の風物詩である水ようかんもあるようだな😁。

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こちらは、「羽二重もなか」の詰め合わせ😆。つぶあん、こしあん、抹茶あんの三色のあんがあるようだ😀。

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しかし、何といってもこのお店の代表銘菓は「羽二重餅」である。壁面には過去の受賞賞状が掲示されているのだ😄。

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大きなショーケース内には、様々な数量の「羽二重餅」が陳列されているのだ😆。

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実はこのお店の「羽二重餅」は、「あん無し」「白あん」があるのだが、応対頂いた八代目ご主人によると、もともとは「あん無し」が最初とのことだった。個別販売がなかったので、こたパパは今回、「羽二重餅(あんなし15個:700円)」を購入させて頂いたのだ😝。

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こちらのお店の「羽二重餅」は、非常に厚みがある印象なのだ😮。食してみると、柔らかいかつ滑らかな中にもしっかりした「こし」があり、甘さは中程度かな。食べ応えのある飽きのこない安定の美味しさである😜。

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実は、今回は平日昼間にお伺いしたのだが、入口に張り紙がしてあり1時間ほど留守と書いてあったのだ。ご主人にお伺いしたところ、何と自ら配達に出掛けられていたのだとのこと。このコロナ禍で、お菓子の製造量は半分以下となり、従業員の方が一部休まれる事態で、八代目主人自ら、平日の一定時間にお店を閉めてまで配達業務をされるほどの影響があるようなのだ😲。

 

しかし、幸いにもこのお店は後継者問題はないとのこと。早くコロナ禍が収まって、福井が誇る「羽二重餅」元祖のお店を、息子さんと一緒に盛り上げていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。

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店名:錦梅堂
創業:1847年(弘化四年)
住所:福井県福井市順化 1-7-7
電話:0776-24-0383
営業:8:00~19:00
定休:無休

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