長州路菓子処 だるま堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、長州路菓子処 だるま堂さん。

 

長門市から、TVCMでも有名な角島大橋方面に向かい、海沿いの国道191号(北浦街道)を走ると、油谷湾を眼下に見下ろす小高い丘の上にある大きな建物が、長州路菓子処 だるま堂である。建物自体も大きいが、駐車場がものすごく広いのである😲。恐らく、観光バスの立ち寄りスポットになっているのであろう。

IMG_4648.jpg

お店横の国道191号道路沿いには大きな看板が設置されている。

IMG_4649.jpg

お店の入口外観。今どき、民間店舗前に公衆電話が設置されているのは珍しいな😮。

IMG_4650.jpg

店舗正面の長いショーケースには、多種多様なお菓子がずらり陳列されている。

IMG_4660.jpg

IMG_4659.jpg

IMG_4657.jpg

入口付近にもみつ豆等のお菓子がずらり。かなりの種類である。

IMG_4654.jpg

店舗左手には立派なのれんが。この奥がお菓子工房なのだろう。

IMG_4662.jpg

店舗右奥にはかなり広いイートインスペースが確保されている。写真左手奥には茶室もある。奥のガラス越しに日本海を望むことができるのだ😝。

IMG_4652.jpg

数ある商品の中でも、代表銘菓は、何といっても創業以来100年以上愛される「青海苔羊羹」である。早速1本(500円)購入させていただいた。パッケージは、原料となる最上級青海苔が取れる粟野川をイメージして描かれているのだ。

IMG_6052.jpg


IMG_6056.jpg

切ってみるとこんな感じ。

IMG_6059.jpg

実はのり羊羹の存在は以前から認識していたのだが、つぶ餡派のこたパパは今まであえてどのお店でも購入したことがなく、今回が初体験なのだ😅。

 

一口食べると、まず羊羹の甘さよりも、青海苔の味と香りが先に来る感じだ。当然だが、青海苔主役という感じ。羊羹の硬さは意外とあり、噛み応えがあるな。好みは分かれるだろうが、こたパパには「これもあり」といった感じだな😉。

 

あと、パッケージの原材料部分をみてわかったのだが、「着色料」の部分にボールペンで斜線が入っていたのだ。つまり、着色料を使わなくなったのはつい最近ではないかと想像する。確かに昔の同じ商品写真を見ると、今より鮮やかな緑色だ。健康志向という時代の流れだろうが、見た目重視よりも、着色料未使用の方が良い決断だと思う🤔。

 

このお店は、以前ご紹介した村岡湖月堂 仁三郎さんと同様、かき氷も有名らしいのだ。場所も近いので、次回訪問はかき氷の食べ比べになりそう。今から楽しみだ😜。

IMG_4676.jpg


店名:長州路菓子処 だるま堂
創業:1918年(大正7年)
住所:山口県下関市豊北町粟野2376-1
電話:083-785-0032
営業:9:00~18:00
定休:火曜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次