和歌山県の特産品といえば、真っ先に上がるのが「梅」と「みかん」であろう。食べ物で言えば、「和歌山ラーメン」もご当地ラーメンとして名高い。また、日本で最もメジャーな調味料と言っても良い「醤油」は和歌山県湯浅町が発祥である😃。
「醤油」は、鎌倉時代に紀州「興国寺」の開祖が中国の径山寺から径山寺味噌(金山寺味噌)の製法を持ち帰ったのが始まりなのだ。金山寺味噌醸造の過程で、野菜水分が「溜まり」として出てくるのだが、それを改良したものが現在の醤油の起源と言われているのだ😄。
ということで、今回こたパパが選択させて頂いたのは、創業明治14年、醤油発祥の地湯浅町での醤油醸造元である、丸新本家醸造元が提供されている「具だくさん紀州金山寺味噌(270g:734円)」である😁。
ちなみにこの商品には、お店のカタログが同封されてくるのだが、何とカラー40Pにも及ぶ超充実ぶりである😲。
750年続く伝統製法で作られた金山寺味噌は、厳選された国産の米・大麦・大豆・瓜・なす・生姜・しそが入った自然発酵で、合成保存料等が一切使われていないのだ😲。
まずは王道のごはんから。この商品は具材の多いおかず味噌なので商品単独でも頂けるのだが、少し甘めの味で、ご飯に合わせた際の相性は言うまでもないだろう😝。
続いてもろきゅう。当初きゅうりを切ろうと思っていたのだが、この時何故か不思議とお笑い芸人であるクールポコの言葉が頭に浮かんだのだ。「男は黙って丸かじり」。全くばかげた話なのだが、こたパパはこの時この声に従ったのだ。いやこれが大正解。あまりに美味すぎて、一度に1本全部食べてしまったのだ。もろきゅう凄すぎる😜。
続いて冷奴。こたパパはこの時ある食材と合わせようと考えていたのだ。それが「釜あげしらす」である😁。
冷奴に釜あげしらすをふりかけ、その上に金山寺味噌。醤油は不要。しらすは基本どんな食材にも合うのだ。いやこれは新しい食べ方だな。これがまた全然いける味なのだ😋。
和歌山では、茶粥(おかいさん)に合わせて食す習慣があるそうだが、こたパパはおかゆが少し苦手なので今回はパスしよう😜。
こたパパにとって、「金山寺味噌」は初体験だったが、特にもろきゅうの旨さは衝撃的である。これから我が家のきゅうりの消費量がかなり増えるだろうなぁと感じている、こたパパである😉。
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