こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、七福堂老舗 さん。
JR山陰本線の梅小路京都西駅高架下を走る府道113号線を鴨川方向に500mほど進み、大宮七条交差点を右折して100mほど進んだ道路沿い左手に、こじんまりとしたお店を構えるのが、七福堂老舗である😁。

店内右手及び左手奥側には、小さな待合ベンチ。🙂。


店内奥の壁面には、京都の「おまんやさん」でよく見られる「生菓子行事看板」🙂。

お店奥側が製造工房のようである😁。

店内左手には、おこわやお赤飯🙂。

その奥側壁面ショーケース内には、各種祝い菓子など😁。

店内中央のメインショーケース内には、おはぎや大福、最中などの伝統的和菓子類がずらりと陳列されているのだ😄。

女将さんにお薦めをお伺いしたところ、「梅ヶ枝餅」とのこと「梅ヶ枝餅」といえば、もちろん福岡県太宰府の銘菓でもあるのだが、こちらの「梅ヶ枝餅」は焼餅ではなく、全く別物なのだ😁。

ということで、こたパパは今回、「梅ヶ枝餅(180円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。

一緒に頂いた「梅ヶ枝餅」の由来。やはり福岡とは異なるようだな🤔。

切ってみた感じ。本当に小さな梅が一粒入っているのだ。食してみると、梅肉が練り込まれた求肥に包まれた滑らかなこしあんと、爽やかな酸味のある梅との相性が抜群。いかにも京都らしい、繊細かつ上品な美味しさである🤤。

こちらのお店は京都水族館のすぐ近くにあり、オオサンショウウオやジャンプイルカ形状のどら焼きもあるのだ。また、いちご大福も有名なようである。後継者については正直微妙な感じだったのだが、これからも、普段使いの「おまんやさん」としてその歴史をできるだけ長く守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。

創業:1890年(明治23年)
住所:京都府京都市下京区七条下ル上之町432
電話:075-371-7290
営業:8:30~18:30
定休:火曜、水曜
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