こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします😌。
実は奈良県のご飯のお供については、正直少々苦労したのだ。奈良県ご飯のお供で圧倒的シェアを誇るのが「奈良漬」なのだが、この奈良漬に関しては、以前こたパパが100年老舗節約グルメで訪問させて頂いた今西本店さんや、山崎屋本店さんがあり、奈良漬のご飯との相性は既に記載しているからである😅。
そこで、こたパパが目を付けたのが「大和肉鶏」である。実は奈良県は先の大戦前までは、愛知県、徳島県と並んで、「大和かしわ」をはじめとする食肉鶏の日本三大産地の一つだったのだ。戦後「ブロイラー」が登場して飼育手間のかかる「大和かしわ」は姿を消したのだが、その味を復活させるために新たに奈良県で開発されたのが「大和肉鶏」なのである😆。
この「大和肉鶏」を使ったご飯のお供として、今回こたパパが選択させて頂いたのは、奈良県橿原市にある、農彩工房「たらちね」さんが提供されている「大和肉鶏のおかず味噌(80g:250円)」である。原材料を確認したのだが、合成保存料等が一切使われていないようである。値段も激安で嬉しいのだが、ただ楽天で購入すると送料が970円もかかってしまうのだ😅。
まずは王道のごはんから。少々液体感が強い印象。食してみると、生姜の香りがまずあり、かなり甘めの味である。正直大和肉鶏はかなり小さく存在感はあまりないのだが、お味噌内の鶏肉の旨味は十二分に感じられるのだ。ご飯が進むこと間違いなしの一品である😝。
続いてフリルレタス。ほんの少量で十分。シャキシャキレタスとの相性はバッチリだ😜。
最後にこんにゃく田楽。こんにゃくをあく抜きした後、適当な大きさに切って切れ目を入れる。普通ならおかずみそを乗せれば終わりだが、こたパパはさらに一手間加えたのだ。このおかずみそに青ネギをプラスし、さらに焼き目を入れたのだ。これが大正解。香ばしいおかずみそが、こんにゃく田楽の旨さを2段階くらい引き上げたのだ😁。
残念なことに、今回実はこの3品で、商品の8割くらい使ってしまったのだ。流石に80gは少なすぎたなぁ😫。
後で知ったのだが、実はこの商品は、過去にヒルナンデスやちちんぷいぷいといったメジャーな番組でも紹介されたことがあるようだ。例え規模は小さくとも、これからも「大和肉鶏」を使った新たなメニューを開発して頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉
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