こたパパです。
今日は「突然の別れと闘病の別れ」についてのお話。
親しい人とお別れするとき、大きく分けて二つのパターンがあると思うのだ。それは事故や急病等による「突然の別れ」と、一定期間闘病をする「闘病の別れ」である🙁。
こたママは病気発覚後、1年5か月の闘病期間を経てお別れしたのだが、こたママの場合は、ほぼ完治する見込みがなく、また「希望の言葉」という約束という記事でも記載した通り、最後までこたパパ一人でその事実を抱えることとなったため、正直かなりきつかったのだ😭。
では、もしこたママと「突然の別れ」だったらどうだったのだろうか?こたママにとっては、辛い闘病することなく、後悔も思い残しも感じることなく、ある意味幸せだったのだろうか?自分だったらどっちが良いと思うのだろうか🤔?
結論から言えば、あくまでもこたパパ自身のことで考えるなら、「闘病の別れ」で良かったと感じるのだ。こたママも、こたパパ自身もかなり大変だったが、例えば病気発覚後のこたママ希望であった、「うにくが食べたい」とか、「宝塚大劇場に行きたい」を実現できたことや、こたママの初盆という記事で書かせて頂いた「(超わがまま)樹木葬希望」等、こたママが望む様々な事に関して、いろいろな会話をする時間が確保されたからである😉。
また、こたパパ自身はこの闘病期間を通じて、時間の大切さと、普段の何気ない日常の幸せを頭ではなく、肌で実感できるようになったのだ😁。
もちろん、色々なケースの「別れ」があるので一概にどちらが良いとは軽々に言えないのだが、死別と離別という記事でも書かせていただいたとおり、人生の残り時間を意識しながら色々なことを前向きにとらえて生きて行くしかないと感じている、こたパパである😌。
コメント
コメント一覧 (3件)
こたパパ様、はじめましてコメント失礼いたします。
兵庫在住、55歳です。
昨年5月に妻を肝臓ガンで亡くしました。先月には15年間一緒に過ごした愛犬も亡くしました。亡き妻の一周忌を前にして今なんとも言えない寂しさを憶え落ち込んでおります。
同じような境遇の方はどのように過ごされているのかを知りたくてネットを徘徊するうちにこたパパ様のブログについさっき出会いました。
まだ少し拝読させていただいただけですが、共感する部分が沢山あり、気持ちが和みます。
このブログに巡り合わせてもらえてよかったと思い、コメントさせていただきました。
今後とも拝読させていただきます。よろしくお願いいたします。
たつ様
こたパパです。ブログご覧いただきありがとう
ございます。たつ様の胸中お察し致します。
私も小太郎がいなければ、今頃どんな状況だった
かと考えます。
以前に大切な人を亡くした時に忘れようとするの
ではなく、共に生きることで乗り越えるといった
内容のテレビ番組を見て、こたママをペンダント
にして、小太郎と共に全国を旅しています。
私もまだまだ立ち直ったという状況には程遠いです
が、たつ様が1日でも早く元気を取り戻されること
をお祈りしています。共に頑張っていきましょう。
こたパパさん、ありがとうございます。
あれからブログの記事をひとつずつ噛みしめるように拝読しております。
ひとつの記事を何度も読み返して、また戻って読んで…。
いつまでもブログを楽しみにしております。
こたパパさん、お身体を大切に。