人間ドック結果と諦観の境地

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「人間ドック結果と諦観の境地」についてのお話。

 

先日、昨年度末に受検した人間ドックのこたパパ検査結果が送られてきたのだ。毎年のことだが、結構ドキドキするなぁ😅。


恐る恐る開いてみた結果がこちら。少々恥ずかしいが、一部公開することにしよう。こたパパは毎回宿泊ドックなのだが、ドック初日夜にはなかなか会えないメンバーとの宴会があるため、大腸検査と胃カメラはパスさせて頂くのだ(正直大苦手)😅。

 

結果だが、総合判定は「C」(左上)と50代半ばの年齢相応。特にコレステロールと尿酸値、脂質、各種超音波検査は毎年悪いのだ。特にこたパパの超音波検査は毎回長め(プラークやのう包多数)なので、毎回ドキドキなのだ。ただ再精密検査項目はなかったので、今回はまあ合格だな😝。



こたパパは、人間ドック数日前から納豆などの「ねばねば系」やキムチなどの「発酵食品」、ヨーグルトなどの「乳酸菌」を泥縄式に大量に摂取するのだが、意味があるかないかは別として、そのきっかけがあるのだ。それがこたママがいなくなった直後の人間ドック結果である😓。

 

今から約3年前に「没イチ男性の弱さ」という記事を記載したのだが、こたママがいなくなって初めて受検した人間ドックの結果は史上最悪の「G」判定だったのだ。小太郎のためにもこれではだめだということで、何とか人間ドックでいい結果を出そうとあがき始めたのである(普段からやればいいのだがなかなか・・・)😅。

 

ただ最近、この行動とは矛盾するのだが、心のどこかで、たとえ受検結果が悪くてもあまりジタバタしないだろうというか、不謹慎かもだが、ある種「諦観の境地」にいる自分も感じているのだ🙂。

 

もちろん、大病の診断結果を受ければそれなりにショックだろうし、早くこの世から去りたいということでは全くない🙂。

 

ただ、こたパパ自身はサラリーマンでありながら「自由人」と呼ばれる程好きに生きて、かつその割にそこそこ恵まれた会社員人生だったし、子供達は両親と異なりかなり優秀で、かつ自分で進路を決めて既に独立している。小太郎は子供達の誰かが引き取るだろうし、多額の住宅教育ローンは保険でチャラになるし、何といってもこたママに会えるのだ😁。

 

つまり、闘病があまり辛く苦しくさえなければ、「まあしょうがないか(諦観)」くらいの気持ちということなのだ😉。

 

これはある意味幸せな事かもしれないな。その背景には、小太郎・こたママと3人での全国100年老舗節約グルメ旅や、その活動に伴ったSNSやブログ開始、コギフェス参加大相撲観戦永平寺座禅修行断食体験干し柿チャレンジ氷上ワカサギ釣り小太郎ラッセルなど、この3年間日々厳しい超節約生活でも可能な限り「やりたいことをやってきた」ことがあると思うのだ🤔。

 

「やりたいことをやる」というのは、ノープランで「投げやりに」とか「やぶれかぶれに」とか「ただ勢いで」ということではないと思うのだ。裕福な方は別として、一般的には日々の「地味でしんどい」生活の中で、いかにしたらやりたいことを実現できるかを真剣に考え行動すること」なのだ。またその内容について、「人の目」など全く気にする必要はないのだ😁。

 

人生は有限、かついつ終わるかわからない。この当たり前かつ極めて重要な事実を日々意識することが大事なのだ。そしてこたパパにそれを教えてくれたのは、こたママとX(旧Twitter)内で、自らが置かれた「過酷な状況」の中でも懸命に生きている方々なのだ😌。

 

こたパパには、直近では全国100年老舗旅「1000店踏破」「富士山登山」や、今年中止になった皇居「新年一般参賀」リベンジ、また孫の一人くらいは会ってみたいなど、まだまだ目標や経験したいことがたくさんあるのだ😝。

 

ということで、やはりしばらくは人間ドックで良い結果が得られるようジタバタしようと考えている、先ほど述べた「諦観の境地」とは全く矛盾していてこたママに怒られそうな、こたパパである😉。

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